<代表> 川口 裕也

福岡県出身。10歳よりバレエを学び始め、最年少の16歳でチャイコフスキー記念バレエ団に入団。そして、ここからプロとしての道を歩き始めました。

バレエとの出会いは決して早くはありませんが、だからこそより良く考え、効率や要領に特化していけたと思います。
東京バレエ団では、300を超える舞台数を踏み、ヨーロッパや南米に至る各地の様々なバレエやメソッドに触れることができました。
そして、日本のバレエ界に深く携わる為、フリーでの活動も経て、23歳の時に谷桃子バレエ団に入団しました。
それからは、東京シティ・バレエ団や新国立バレエ団、小林紀子シアター、小林恭バレエ団、日本バレエ協会に客演するなど、活躍の場を広げ、オペラやジャズ、はたまた日本舞踊、演劇、俳優等、バレエを通して様々なジャンルでも経験を積みました。

現在も現役で日本各地の出演依頼をこなし、後進の指導にも力を入れています。
指導に至っては都内にて講習会を開くなど、各地から指導依頼を受け国内を飛び回っています。
本当に初心者からプロまで様々なダンサーを見てきました。
時には、自分自身がフェリやルグリ、マラーホフ、ギエムという世界の素晴らしい方とレッスンを共にしたこともありました。
全てのことを一度に伝えることはできませんが、ついて来てくれる生徒達には、凝縮された指導を心がけています。

最後になりましたが、皆さんには、バレエをやるからには最後まで、どのような形でも携わっていて欲しいと思います。
将来について悩むことも技術について悩むこともきっとあると思います。それら全てに答えられる教室が、今後のあるべき理想です。
ここでは伝えきれませんが、スタジオではなんでも聞いてください。
そして、勝手に自分の持つ全てを伝えていきます。

余談ですが、怒られるのが苦手でした。
そんな感じの先生ですが、今いる生徒さんもこれから入ってくる生徒さんもよろしくお願いします。